地域のチカラで、夢をカタチに!   民主党  どうきゅう誠一郎


by seiichiro_dokyu
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TPP、知れば知るほど、、、

マスコミはTPPの実態を国民に正確に伝えようとしていないように思います。3月12日、13日と「TPPを考える国民会議」で国際シンポジウム、専門分野会議等をアメリカ、韓国、ニュージーランドから国会議員、団体、知識人の参加者も含め1000人を超える皆さんに集まって頂きました。しかし、テレビカメラは1台も入りませんでした。
13日の夜のテレビのニュースショウで司会とコメンテーターが国会はTPPを忘れてしまったようだと、勝手なコメントをしていました。私達はシッカリ議論を深めているのに、報道しないのは貴方達ではないかと、いつもの無責任なマスコミの姿勢に唯、呆れるのみです。
ある方にTPPの状況を説明しましたので、以下引用します。

①TPP に参加しても景気は良くなりません。日本の輸出減の原因は為替と消費者の嗜好
マスコミはTPP を締結すれば日本の輸出が増えて景気が良くなる、アメリカとFTA を締結した韓国との輸出競争に勝つ為には不可欠であり、日本企業の海外移転が減り雇用を守ることが出来ると伝えていますが、日本の輸出が減ったのは作られたドル安、韓国ウォン安、円高で日本製品の価格競争力がなくなったからです。
また韓国製品や台湾製品は消費者の求めているものを作り、日本製品はニーズをつかみきれず優位性が無くなってきたからです。もし日本製品が他国の追随を許さない品質を持ち消費者ニーズに応えていれば数%の関税で売れ行きが減るようなことはありません。

②TPP は単なる通商条約ではありません。
マスコミはTPP を農業を守るとか自動車等の輸出を増やすとか、あたかも経済通商条約のように伝えていますが、実はそれはTPP のほんの一部でしかありません。
アメリカ通商代表部(USTR )はTPP について内容的には米韓FTA 以上の自由化を日本に求めると言っています。
韓国外交通商部(日本の外務省に当たる)はFTA の内容を議会や国民に示さず署名したと伝えられています。3月15日に米韓FTA は発効しましたが、韓国内での抗議運動の広がりは御存知の通りです。入手した情報によれば、韓国内の条例や法律等の変更が米韓FTA に違反するから変更出来ない、韓国の保険額の引き上げをしようとしたらFTA に違反で引き上げることが出来ない、
日本と同じ国民皆保険制度が自由診療制度の導入で崩壊する懸念がある、特許の期間延長で新薬の製造が出来なくなる、病気の手術法も特許が課されてしまう等の可能性があるそうです。

TPPに参加する為には既加盟国(アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなど9ヶ国)全てから許可を得る必要があります。今のところ前述の3ヶ国は日本の加盟は認めないと言っていますので、夫々と厳しい条件交渉が予想されます。

今後とも、TPPの本質を暴いて行きます。
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by seiichiro_dokyu | 2012-03-18 23:05