地域のチカラで、夢をカタチに!   民主党  どうきゅう誠一郎


by seiichiro_dokyu
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

欧州版IMFと欧州安定メカニズムの創設

3日前に宮崎空港経由で延岡に戻った時の熱帯地方のスコールを連想させるような豪雨が嘘のような好天の空の下、美しい日本列島を眼下に見ながら南から東京に向け北上しています。まるで今、我々が直面している国難が存在していないかのようです。42年の長きに亘ってリビアを治めた(支配した)カダフイに悲惨な最後を迎えさせた中東・北アフリカのジャスミン革命、ギリシャを震源として欧州だけでなく世界規模で経済を揺さぶっている新たな金融危機、タイの水害、トルコで起こった地震等々、人間世界の問題が惑星地球にとってはその一部に過ぎない事、我々人類は自然を含め地球の他の構成要素と共存しなければならない事を身をもって学びつつあります。
そんな中、経済面で大きな問題になっているのは、通貨市場でのドルを始めとする他国通貨の円に対しての安値圏での動き、20年以上も続いているデフレ状態、地方経済の低迷。

ここで富士山を遠くに見ながら搭乗機は靄のかかった東京に向かって降下を始めました。(電源オフ)

錯綜した経済問題を総体的に論じるのは専門家に任せて、ここでは日本の1989年のバブル崩壊に端を発する不良債権問題、2008年リーマンショックに象徴されるアメリカの不良債権問題、そして今欧州だけでなく世界を震撼させているギリシャ国債による信用危機(不良債権)、前二回の危機を乗り切る為に金融機関への公的資金注入が行われ金融機関は危機を乗り切り経済破綻を回避したように思われ、今回の危機でも同様の対策が講じられようとしている。果たして公的資金で金融機関の資本増強する事が適切な解決策なのか?
確かに短期的な経済の破綻は回避?しているとは思うが、国民の浄財である税金を使って金融機関の破綻を回避する事だけが不良債権問題の解決策なのか?日本、アメリカの経験を踏まえて欧州金融危機に対応すべきではないでしょうか。アジア通貨危機の中でI M F やアメリカに批判されながらも資金移動に規制の網をかけて崩壊の瀬戸際にあったアジア経済を救った事を教訓とすべきではないでしょうか。公的資金注入で問題を作った金融機関は元気を取り戻し公的資金を返還して再び金融商品を作り販売して利益を上げる。今回のギリシャ危機でも再度同じ対応策で問題解決を目指している。
規制緩和の名の下に無節操な程大量の金融派生商品を行き場の無い過剰流動性(資金)の受け皿として売り出し、破綻して次の危機を作る。そろそろワンパターンの対応策から卒業すべきではないでしょうか?
製造業の世界では時として厳格過ぎる程のP L 法が適応される。そろそろ金融の世界でも想定外という責任回避の言葉ではなくP L 法的なアプローチも取り入れられるべきではないでしょうか?(暴論と言われるかも知れないが
[PR]
by seiichiro_dokyu | 2011-10-24 23:06