地域のチカラで、夢をカタチに!   民主党  どうきゅう誠一郎


by seiichiro_dokyu
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ペーパーマネーとバーチャルなものが支配する世界

いよいよ制御不可能な状態になりつつあります。FRBが保有している4000億ドルの短期国債を長期国債に変えると昨日発表した事を受け、世界の金融市場では同様が広がっている。アジアの株式市場も下げたが、ギリシア問題を抱える欧州の株式市場は軒並み5%程度下げている。また、ユーロ、イギリス・ポンドが円に対して最安値を更新している。先程始まったニューヨーク証券取引所でも株式は大幅な下げを記録している。原油価格も1バレルが81ドル近辺で取引されている。
世界的な景気の低迷で各国政府は低金利政策を続けるしかないが、必要以上の資金の供給は単に行き場の無い流動性を生み出すだけで現状を打破する事は出来ない。経済再生には単に資金の供給を増やすだけでは十分でない事は日本の失われた20年の財政金融政策を検証すれば明らかである。必要なのは資金を効率的に使えるような制度を作る為の構造改革と経済活動の軸足を1次産業の産業化(民主党は6次産業化と呼びます)と再生可能エネルギー部門の強化など、今までとは違った分野にシフトする事です。
そして商品市場での投機(商品デリバティブの創造を含む)を規制する必要があります。リーマンショックでアメリカの金融機関は公的な資金注入を受け、存続しました。公的な資金を使って破綻を免れましたが、資金を返済すれば再度同じ事を繰り返している。金融機関同様、S&PやMOODYSなどの格付け機関の責任も一時期問われていたが、今又、格付け機関の社会的な意味を問う声が増えつつあります。
金融主導の世界、バーチャルな産業がリアルな世界を支配する、その異常な事に現実に起こっている事が警鐘を鳴らしている。一刻も早く現実をシッカリと理解し、手を打つべきである。ペーパーマネーや情報のみで我々は生きる事は出来ない。飢えをしのぐ食料や飲料水、衣類や住居、これらを生産し供給してくれる人達の生活を破壊して我々は行き続ける事は出来ない。
規制の無い状態で天文学的な量にまで創られたデリバティブ商品、過剰流動性規制、そろそろ本気で規制すべき時ではなかろうか?
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by seiichiro_dokyu | 2011-09-22 23:26