地域のチカラで、夢をカタチに!   民主党  どうきゅう誠一郎


by seiichiro_dokyu
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コモディティ市場に実需原則を導入出来るか?

メディアを見ていると新興国の経済成長や生産国での不作により穀物市場での急激な値上がり、最終的には消費者にシワ寄せが来る。各国の低金利政策で過剰流動性が増え続け行き場のないペーパーマネーが実体経済と消費者の生活を一層コストのかかるものにする。1997年以降アセアン諸国を襲った通貨危機、あの時も短期資金の異常な移動がタイやインドネシアなどの経済を破壊し、社会不安にもつながった。経済破綻と社会不安のドミノを止めたのがマレーシアのマハティール元首相であった。非難されながらも独自の規制を導入し、通貨危機に歯止めをかけた。インドネシアでも実需原則を通貨市場に導入する事によって、ルピア下落が止まった。市場の異常な動きを説明することはしてもそれが実体経済、特に低所得層にどれだけ破壊的な影響を与えるか、各国の指導者は考えるべきである。リーマンショックから抜け出す為にアメリカでも公的資金が投入された。天文学的な高額の給与を得ながら、責任を取らなかった金融機関、再び元気を取り戻しているが、同時にコモディティ市場では納得の行かない価格高騰が始まっている。どうして実需原則を導入しないのか、先物市場の本来の役目を再確認すべき時期に来ていると思う。
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by seiichiro_dokyu | 2011-02-09 22:44