地域のチカラで、夢をカタチに!   民主党  どうきゅう誠一郎


by seiichiro_dokyu
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アジア支援に10兆円

与謝野財務相は3日アセアン+3の財務相会議で、アジア各国が金融危機に陥るのを防ぐ為、外貨準備を活用して円資金を供給する等の支援策を発表した。政府が6兆円の円資金を緊急供給、多国間通貨スワップ協定に384億ドルを拠出、国際協力銀行が各国の発行するサムライ債(円建外債)に最大5000億円の保証。
詳細を見ていないので詳しい事は書けないが、外貨準備を活用しての資金支援は評価出来ると思う。10年ほど前のアジア通貨危機の時、ドル資金のショートをカバーする為に米国債を担保にしてドルを供給しないのかと思った事もあった。外貨準備を活用して円資金を供給する事の意味合い、背景は?アジア各国は円が必要なのか、それともドル?サムライ債のJBIC保証、これもアジア各国の資金調達コストを下げる、資金ソースの多様化という点では評価出来るが、調達した円を如何使うのか。
円の国際化の議論は長年行われているが、円の国際化は一向に進まなかった。世界的不況の中で機軸通貨ドルの信認が揺らぐかとも思われたが、今の所、ドルの位置付けは変わっていないように思える。それどころか、先進国の中で日本の景気の落ち込みが一番激しく、円の地位は相対的に低下しそうな気配さえある。
貿易立国日本の景気回復を一刻も早く図る為にも、アジア各国との連携は不可欠でありアジアでのリーダーシップを発揮する事が求められる。

しかし、最近の麻生政権のお金の使い方、恐らく麻生さんご自身が大きくやらなければいけないと思っていらっしゃるからだろうが、財源についての議論があまり行われないのが気になる所である。これだけ駆け込み的にお金を使われたら、次の選挙で政権を担当する方々(民主であれ、自民であれ)は、先ず財源の確保について国民に説明する事を求められるであろう。
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by seiichiro_dokyu | 2009-05-04 21:30