地域のチカラで、夢をカタチに!   民主党  どうきゅう誠一郎


by seiichiro_dokyu
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第80回メーデー

昭和の日の今日、連合宮崎主催のメーデーの集会に参加させて頂きました。
1886年5月1日にアメリカ労働総同盟が労働時間8時間の権利を取得する為にストライキを行ったのが始まりだそうです。123年後の今、労働者は未曾有の経済危機の中、働く権利さえも失いつつあるように思われます。年収200万円以下の人が1000万人以上もいると言われます。グローバリゼーション(市場経済化)の名のもとに進められたアメリカ金融・情報資本主義は昨年、サブ・プライム問題により破綻しました。
コロンビア大学のジョセフ・スティグリッツ教授はその著書Globalization and Its Discontents(2002)の中で、グローバリゼーションの必要性を認めながらも、IMFの進めた資本市場の自由化はIMFの本来の使命であるはずの国際経済の安定を促進するのではなく、先進国と後進国の関係を固定化してしまったとしています。先進国の中でも、「勝ち組」「負け組」の関係を生み出し、両者の関係を先鋭化させた感じもします。
同教授はMaking Globalization Work The Next Steps to Social Justice(2006)の中でグローバリゼーションは世界に格差をばら撒いたとしています。
私も市場経済化は必要だと思いますが、弱者保護のセーフティネットを備えた市場経済化でなければなりません。そしてセーフティネットは政府が責任を持って機能させる必要があります。社会的弱者を保護する為の
政策を早急に実行する必要があります。
今、メーデーの意味を再考し、社会を進化させる為、労働運動の役割をも見直す時期に来ているような気がします。
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by seiichiro_dokyu | 2009-04-29 21:38